雑記(Scribbling) 『武士道』の読書感想 名著。お札の顔になる人はすごいよ。1899年初版。しかも、英語で出版。タイトルは"Bushido-The Soul of Japan"だったらしい。もう、この時点ですごすぎる。100年以上も前に、これだけ高度なことを、英語で、世界を相手に... 2009.04.19 雑記(Scribbling)
仕事日記(business diary) 『アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役』の読書感想 京セラの創業者、稲盛さんの本。一代で売上1兆円規模の企業を作ったのは、伊達じゃないな、ってのが率直な感想。稲盛さんが考え出した「アメーバ経営」についての解説書。真似するのは難しいですね。いろいろと印象に残った言葉があったんだが、特に刺さっ... 2009.04.16 仕事日記(business diary)
雑記(Scribbling) ムーバの悲劇 いまだにムーバでも何不自由なく暮らしていたが、先々週の二次会で実害被りました。定番の携帯ゲーム。俺のムーバだけ圏外。ムーバは俺だけ。俺だけ圏外。いつの間にか販売再開しているブラックベリーに今週末変えてやる。さよなら、SH506i。 2009.04.15 雑記(Scribbling)
資産運用(asset management) 企業物価指数、3ヶ月連続で下落中 1月も下落、2月も下落、そして3月も下落。まぁ、別に驚きはない。というか、むしろ下落率が-2.2%って、そんなもんですんだんだ、って感じ。体感的にはもっと下がっているんだが。このニュースは企業物価指数のお話だけど、消費者物価指数だって他人事... 2009.04.13 資産運用(asset management)
雑記(Scribbling) 『本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術』の読書感想 著者は、マイクロソフトの元社長。らしい。何気なく手にとって読んでみたら、読書スタイルが僕と似ていた。複数の本を同時並行で読む、ってスタイルね。しかも、なるべく幅広い分野にまたがって読む、ってスタイル。僕はせいぜい4~5冊ですが、著者は同時... 2009.04.12 雑記(Scribbling)
資産運用(asset management) 『1997年――世界を変えた金融危機』の読書感想 竹森先生、筆がたつなー。読まされた。面白い。 さて、「ナイトの不確実性」とは何か、というと・・・。通常、ファイナンスや経済学で不確実性というと、確率分布の分散のことを言う。この世界では、不確実性=リスク=ボラティリティ=分散(... 2009.04.08 資産運用(asset management)
雑記(Scribbling) 『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』の読書感想 いままで読んだ経営学の本の中では、一番面白かった。ポーター("Competitive strategy")よりも、クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』)よりも。 本書でたびたび登場するブルー・オーシャンの例を一つ... 2009.04.08 雑記(Scribbling)
資産運用(asset management) 『間違いだらけの経済政策』の読書感想 かなり斜め読みした、ってことを最初に言った上での素直な感想は、「ぜんぜん、本書の主張には同意できない」。いくつか記憶に残っている点だけメモっとく。 「デフレには良いデフレと悪いデフレがあって、2000年代の日本は、良いデフレだ... 2009.03.29 資産運用(asset management)
経済学入門(Intro to Econ) “Pop Internationalism”の読書感想 邦訳は学部時代読んだことがあったんだが。昨年ノーベル賞とったし、原著を読み直してみた。有名な、「国と国とが競争をしているというのは危険な妄想」という主張。いまだに日本では大臣クラスの政治家が理解できていないみたいだが。ちょっと、かいつまん... 2009.03.28 経済学入門(Intro to Econ)
資産運用(asset management) 『この金融政策が日本経済を救う』の読書感想 著者の主張はざっくり言うと「日銀は正しい金融政策をする能力がない」という感じ。僕も、今の日銀がいまだにゼロ金利にしていないのは、歴史的・致命的なミスだと思うので、この主張自体は賛成かな。ただ、「ん?」ってところもたくさんあった。 例えば、... 2009.03.25 資産運用(asset management)