年末年始に読んだ本、8冊

1)まずは、髭の隊長こと佐藤正久さんの本を四冊。
 
自衛隊について小学生でもわかりやすいようにイラスト入りで説明してくれている。
日本の防衛費が5兆、中国15兆、アメリカ65兆、とか。
自衛隊は全部で27万人。
部隊としては、陸上14万、航空4万人、海上4万人、事務官2万人、とか。
 
 
大変勉強になりました。平和を守るには、抑止力が必要。
 
 
 
一言で言うと、「南シナ海で起こっていることは、東シナ海でも起こる。」
 
 
 
世界地図を中国視点でみると、日本列島がいかに海洋進出するにあたって邪魔に見えるか、という話が印象的。
 
 
2)法人営業について、2冊。
 
再春館製薬所(ドモホルンリンクルで有名な)とユニ・チャームペットケアの具体的事例が勉強になった。
アビームコンサルティングの方が書いた本。意思決定者は誰かよく考えてそこを狙いましょう、とかいう話。
3)ビットコインの本
2016年10月出版の本。1ビットコイン6万円の頃に書かれた本。
パソコン、スマホ、データセンター、ブロックチェーン、と必要な半導体とかの種類が変わるんでしょうか?
4)歴史の本
第二次世界大戦後くらいに絞った現代史。むかし勉強したはずなんですが、かなり忘れていました。たまには歴史の勉強をして教養を身に着つけましょう。
8冊か。もうちょっとがんばってたくさん本を読みます。あと、知識を脳に定着させるために、がんばってblogにも読書感想を書いていきます。
 
 
 

 

 
 

コメント

  1. […] 例えば、中国が海洋進出にこだわるのは、潜水艦を隠せる深い領海が欲しいからです。なぜならば、核兵器をそこに積み、隠しておきたいからです。これは、たしか、ヒゲの隊長こと佐藤正久さんの本でも書かれていました。話は逸れますが、ヒゲの隊長は、陸上自衛隊の福知山駐屯地で連隊長をされたあと、イラクに赴任し、参議院になり、外務副大臣になられた方で、外交安保のプロです。縁あって、僕も、本や講演会はもちろんのこと、その他の交流を通じて、とても多くのことを教えていただきました。隊長がよく出す地図に「中国目線で、海洋進出しようと思ったら、どう見えるか」という地図があります。その地図を見ると、台湾、尖閣どころか、沖縄が邪魔です。隊長の本でも、たしか、「中国に沖縄がとられてもおかしくない」と書かれていました。そして、本書でも、同様のことが書かれていました。今年は沖縄本土返還50年の記念すべき年ですが、もっと沖縄問題を真剣に取り組まないとけないと思うようになりました。 […]

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