資産運用(asset management)

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企業物価指数、下落

2009年1月の速報値が105.5。前年同月比で、-0.2%とのこと。 前年比でマイナスになるのは03年12月以来で5年1カ月ぶりとのこと。 感覚的には、この下落傾向はしばらく続きそう。原因は、原材料価格の下落&原油価格...
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経済指標watch

■まず、日本の12月の消費者物価指数が発表されていた(1/30):101.3■つぎ、アメリカの米国債10年物利回りが、2/6に3%を超えた。オバマ政権が大規模な財政政策&減税で、国債増発した影響だろうが、ちょっと、上がり方が異常。昨年末には...
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『家計3表生活防衛術』の読書感想

良書。家計の財務諸表を作成して財産管理しよう、って内容の本。 確かに、普通の家計簿ってただのCSだもんね。そしてCSはフローの概念なので、ストックがどうなってるか全然把握できない。(例えば、住宅の価値とか住宅ローンはどうなって...
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『すべての経済はバブルに通じる』の読書感想(その3)

第5章 バブル崩壊1―サブプライムショック2007年8月のサブプライムショックの説明。あまり面白くないので、スルー。第6章 バブル崩壊2―世界同時暴落スパイラルサブプライムショックから、2008年3月のベアスターンズ破綻くらいまでの話。面白...
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為替の予想が外れている例

それで、実際の為替は、以下。2006年9月   1182006年10月 116.822006年11月 115.552006年12月 119.02注)各月の最終日の終値全然あたってない。が、あたらなかった場合は、その後特に触れられない。もしこ...
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『すべての経済はバブルに通じる』の読書感想(その2)

その1の続き。いや、これ、本当にいい本だ。 第3章 リスクテイクバブルのメカニズム サブプライムローン市場では、普通のファイナンス理論では説明ができない価格高騰が起こっていた。この状況を、著者は「リスクテイクバブル」と呼...
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『すべての経済はバブルに通じる』の読書感想(その1)

ものすごく勉強になる。いつもだったら、本の紹介記事は一回書いておしまいだけど、この本は、複数回に分けて書こうと思う。昨今の金融危機について、今後の資本主義がどういう方向に向かうのかについて、自分自身の理解を深めるためにも、少し丁寧に...
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米国のデフレ懸念

米国の消費者物価指数(consumer price index, CPI)の2008年12月の値は、210.228という発表が。あぁ、低いね。前年同月比で、約0.1%しか物価上昇しなかった。いよいよデフレに突入する日が近い。今月のCPIは来...
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市場の予想するのは困難、しかし変動を説明するのは簡単

金融商品価格は、情報に反応する。情報は予測できないので、金融商品価格も予測できない。しかし、過去にどんな情報があったのかは、知ることが出来る。だから、過去の変動は説明することができる。効率的市場仮説によれば、「利用可能な情報は直ちに、すべて...
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債券

債券買うときって、まったく同じ条件でも、証券会社によって価格がけっこう違うんですね。(発行体も、残存期間もまったく同じなのに、ということ)。某債券価格を比較してみたら、1円以上違った。額がでかいんで、この違いはけっこう大きい。あと、クーポン...
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