『君がオヤジになる前に』の読書読書

はじめてipadで読書してみた。電子版はこちらから買えます。

で、内容。ホリエモンの本。ひねくれた人だな、というのが率直な感想。でも、ホリエモンが言うように、すべてにおいて常識を疑って、自分の頭で考えることはとっても大事だと思う。それと、ホリエモンは健康に相当気を使っているらしく、たとえば一日八時間は絶対ねるらしいのだけど、これも共感。僕も、夜10:30くらいに寝て朝6:30くらいに起きる8時間睡眠生活を、3年以上続けてる。最近ダイエットにも成功したし、とっても体が軽くって、こういう健康によい生活をしているかどうかで、30年後くらいに相当な差が出ると思う。健康的な生活しているのだから、僕の社会保険の負担率まじで下げてよ、と思う。タバコすったり不健康な生活している人の負担高めてよ、とまじで思う。あぁ、でもタバコ税が高いのは、そういう意味だと思えば、納得だな。

ひたすら世間の常識とはかけ離れたことをいいまくっていて、例えば、「家族とか友達なか切り捨ててきた。自分はすごい勢いで成長してきたけれど、まわりはそれについてこれなかったのだから、切り捨てて当然」という主張が繰り返しされる。でも、トヨタの奥田さんを尊敬する経営者にあげつつ、「奥田さんはものすごく物腰柔らかで、できない人間にもやさしくするような包容力をもった人で、奥田さんにあって、自分の考え方に迷いがでた」と素直に書いている。
最後にアカギとかカイジとかで有名な漫画家の福本さんと対談しているのだけど、これもけっこうおもしろい。「明らかに自分一人の才能で食っているのに、サザンのメンバー全員に利益を還元している桑田佳祐」の話を、トヨタの奥田さんみたいな「できない人間にもやさしいトップ」との話に関連させて話に華が咲く。結局、「大島優子や前田敦子は、明らかに彼女たちがグループの中で突出した才能をもっているのだろうけれど、AKB48というブランドの中じゃないと、真価を発揮できず、たぶん単独活動してもこれほど売れない」という例えで、ホリエモンは妙に腑におちているようだった。
まぁ、つまり結局は合理的な理由があって、「できない人間にも利益を分け与えるやさしい才能ある人」に見えるだけね、というホリエモンなりの解釈なのでしょう。
けっこうおもしろかったです。
あと、ホリエモンさんの本で面白かったのは、
『拝金』  野球球団買収とか、テレビ局の買収とか、どこまで本当かしらないけれど、そういうのを小説化した本。
『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』  ホリエモンが逮捕前に世間で持て囃されていたころに書かれた本。これもけっこうおもしろかったです。
まとめると、ホリエモンさんは、素直なひねくれ者の、おもしろい人。

コメント

タイトルとURLをコピーしました