雑記(Scribbling)

習慣を味方につける

能力は、習慣によって磨かれると思う。だから、いかに習慣を味方につけるかを、いつも考えている。昨年あたらしく取り入れた習慣をまとめておく。 1.書類整理は野口悠紀雄の流儀 これは、『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』を読んだ成...
資産運用(asset management)

円とドル

12.16のFRBのゼロ金利政策によって日米金利が逆転し、円高に進んだ、というニュースが流れた。これは円キャリーをする価値がなくなった、というように受け止められていると思う。円キャリーとは、日米金利差に注目した取引で、「濡れ手に粟」であるか...
資産運用(asset management)

とりあえず、アメリカ

とりあえずはアメリカ。 今年、為替は非常に円高にふれたわけですが。以前書いたように(USD and Japanese Yen)、僕の予想では今年の年末には円高になるはずで、円高トレンドはさらにしばらく続くって思っていた。それはppp理...
資産運用(asset management)

新規カテゴリー

「資産運用(asset management)」というカテゴリーを作成。これまでは、経済を観察もしくは研究対象として遠くから無責任にぼんやり眺めていましたが、これからは、もうちょっと真剣に自分のこととして見ていきたいので、そのうち自分のお金...
学問(learning)

publish or perish

アカデミックな世界では、"publish or perish"という言葉がある。「研究業績を出せ、さもなければ消えよ」という意味で、大学教授が晒されているプレッシャーについて表現している。大学教授の仕事は、1)研究、2)教育、の二つであるの...
雑記(Scribbling)

『早稲田と慶応 名門私大の栄光と影』の読書感想

某先輩に薦められて読んでみた。ってあれ、その先輩、京大出身だったよね。著者は日本経済学会の元会長の橘木教授。ってあれ、橘木教授も京大の教授だったような。でも、早慶とは関係のない著者だからこそ、客観的に「早稲田と慶應」について分析できている...
雑記(Scribbling)

『数学する精神―正しさの創造、美しさの発見』の読書感想

ちょーおもしれー。これ、なんで今まで知らなかったんだろう。・・・2007/9出版か。高校生のとき読んだら(ってたぶん当時の知識では、本書を楽しめるレベルになかったと思うけど)、絶対理系に進学したわ。この本、数十年の時間の淘汰に...
雑記(Scribbling)

簿記3級合格

3級に合格した。電卓使っていいって知らなかったので、落ちると思っていたが、ギリギリで。次は2級・・・と思っていたが、正直どうしようか迷う。けっこうしんどい。内容は簡単なんだけど、時間がない。あぁ社会人。あとは実践の中で力を磨くか。 今...
雑記(Scribbling)

『君主論』の読書感想

マキアヴェリすごいよ。時間の淘汰に500年近くも耐えてきたのは伊達じゃない。政治理論としても興味深いが、リーダーシップ論としても面白い。麻生太郎はこういう本も読むべきだ。 で、内容。マキアヴェリが本書を執筆した時点(151...
雑記(Scribbling)

『ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス』の読書感想

『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』の続編。「続編は、前作に比べてしょぼくなる」ってセオリーを破った。前作並み、あるいはそれ以上。ちょーおもしれー! あらすじはこんな感じ。前作で工場長だった主人公。本書では10年の月日...
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