雑記(Scribbling)

『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』の読書感想

今年読んだ本の中で一番衝撃的かもしれない。この本読んで、自分のいまの英語力のままだと、ヤバイかな、ってまじで背筋がゾっとした。バイリンガルに限りなく近づいていかないと、猛烈なハンディを背負うことになる、って実感した。アマゾンの紹介。豊かな...
情報技術(IT)

webservice

今日発見した、有用そうなwebservice。 (SEO診断)  (上場企業の財務・決算分析を見える化) (企業価値検索サービス)
学問(learning)

アカデミックな世界のスピード感の無さは異常~その2

某ジャーナルに投稿しているC-CAPMの論文、なかなか結果が返ってきません。 よく考えたら、Economics Lettersに投稿したときも、"with editor"というstatusが7ヶ月くらい続いてイライラした記憶がある。や...
雑記(Scribbling)

『読書について 他二篇』の読書感想 

著者の言っていることは、かなり共感する。心に刺さったので、自戒もこめて引用する。一般読者の愚かさはまったく話にならぬほどである。あらゆる時代、あらゆる国々には、それぞれ比類なき高貴な天才がいる。ところが彼ら読者は、この天才のものをさしおい...
雑記(Scribbling)

『方法序説』の読書感想

難解すぎて私には理解できなかった。さっぱり。いままで感じたことのない激しい睡魔に襲われた。以上。
資産運用(asset management)

『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』の読書感想

金融日記の人の本。効率的市場仮説が主なテーマの、非常にいい本。市場は大変に効率的だが、完全に効率的ではなく、仮説があってるか間違っているかを議論することが間違いで、「どの程度」効率的か議論すべき、という考えらしい。僕の考え方に非常に...
雑記(Scribbling)

『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』の読書感想

ちょーいい本。ちょー面白い。面白いというか、楽しい。読んでいるだけで、わくわくさせてくれる本。いろいろな人が薦めるのも頷ける。めっちゃ良書。僕が今まで読んできたビジネス書の中で、ひょっとして一番かもしれない。利潤最大化ではなく、基本理念を...
雑記(Scribbling)

『財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方』の読書感想

『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』の続編。二冊とも、めっちゃいい。「決算書が読めるようになりたい、でも簿記とかを地道に勉強するのは嫌だ」というわがままを満たしてくれるスゴイ本。 この1年くらいで、財務、会計、経理と...
雑記(Scribbling)

『俺は、中小企業のおやじ』の読書感想

読んで良かった。いい本。 スズキの鈴木修さんが初めて書いた本らしい。鈴木修さんは、スズキに婿養子という立場で入社して、社長就任時は売上3000億だったのを、30年かけて3兆円まで持っていった名経営者。79歳で、会長兼社長の、現役。パワフル...
雑記(Scribbling)

『たった1%の賃下げが99%を幸せにする』の読書感想

するどい!格差問題にとてもするどく切り込んだ本。格差問題についての議論や報道を聞くとき、いつも違和感があるが、その違和感にするどく切り込んだ本。本書の主張に、概ね同意。ちょっと長くなるが、いくつか引用。問題は、正社員の側ががっちりロックさ...
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