これは大学3年のときに読んだ本。今日、なんとはなく手にとって、ぱらぱらめくった。この本の中に、
『メッセージ』の持つべき3つの構成要素とは、
①テーマ
②答え(=結論+根拠+方法)
③相手に期待する反応
ということが書かれている。特に、「③相手に期待する反応」を意識するかどうかで、自分の今後のコミュニケーションがかなり良くなるだろう、と直感的に感じたことを懐かしく思った。
特に、「自分にとって大事な人」or「親しくない人」とのコミュニケーションでこれを意識すると良い。「自分にとって大事な人」とは恋人とかのことを言っているわけではなくて、自分が何か仕事などを進行する上でのキーパーソン(その人がいないと自分自身が困るような人)、という意味であって、例えば先輩や上司や先生などのこと。
僕自身のコミュニケーション力がどれだけあるかは知らんが、こうやってblogでわざわざエントリーを書けば嫌でも『メッセージ』の持つべき3つの構成要素について、今後意識力が高まるような気がしたので、わざわざエントリーを書いてみた。
いくらGoogleがすごいと言っても、究極の情報技術というのは人間の脳味噌の能力を最大限開発・使用する技術だと思うので。そのために論理的に考える力を開発・使用する癖をつけなくては・・・。
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てすと
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