512M(256M+256M)→1.25G(1G+256M)へ増設.
すいぶん快適になった.これで一度に扱える計算量もアップ.2G(1G+1G)にするかどうかは,今後の研究の展開次第.
いざとなれば大学の高性能コンピュータ(Linux,64bit)を使おうか.32bitマシンだと限界があるし.その意味で,Vistaを買う意味あるかな?うーん.
計量経済学の場合,「計算量で勝負」という局面を迎えることがある.大雑把に言って,「(データ+コンピュータの計算力)×分析者の能力=論文の質」みたいな側面がある.
自分だけが独占的に入手可能なデータはあんまりないし,自分の能力はある程度までは努力に依存するが,それ以降はセンス,ということになると,論文の質を高めるためにいじれる変数は「コンピュータの計算力」だけだったりする.
要はIT運用能力が計量経済学者の要.Perlも覚えたほうがよさそうだな.
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