『仕事は楽しいかね』の続編。ついつい読んでしまった。
で、名言的なものを集めてみる。
したいことをしてこそ、人は成功する。それ以外に成功する道はない。(冒頭)″ほんもの″の上司に出会ったことはあるかね?
マックスが聞いた。「会うのが楽しみで、きみを高いレベルに引き上げてくれる人、という意味だけど」(p15)でも、上司が間違いを認めることがわかれば、上司に対して意見を述べるのはそうするだけの価値のあることだと思うはずです。そして上司が変わることがわかれば、彼らも変わります』つまり、過ちを犯すこと、そしてその過ちを認めることでも、″ほんもの″の上司は良い部下を育て、やる気にさせることができるんだ。(p85)「″いろんな可能性を示せる″っていうのがいいね。たしか何かの映画にこんな台詞があつたな。″金を見せろ″「『ザ・エージェント』ですね」「そう、それ。部下に対しても、″可能性を見せてみろ″ ってことだね。(p95)有能であることを自覚していないより、無能であることを自覚しているほうがいい(p99)成績のあがらない社員に警告するのも、実績ある部下に報いる方法の一つですね(p169)解雇と採用を利用して新しい規準を設定できる、つまり自分の目指すものを部下に伝えることができる(p169)
コメント