『経済論戦は甦る』の読書感想

 

2002年に出版された本。かなり話題になった経済本なので、いまさらながら、通学の電車での暇つぶしに読んでみた。

2002年の時点で、当時の経済論戦を二項対立に整理できたのはすごい。そして自分の立場はなんなのかもはっきりさせている。自分の意見をはっきり主張するし、自分がおかしいと思う意見を主張する人のことはきっちり批判する。それは、自分の主張に自信がある証拠だと思う。それから文章力もある。読みやすい。人に訴えかけるのが上手。

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