学問(learning)

うーむ。今年度は既にどこも出願受付終了してる。

ひそかに企んでいる博士号取得計画。共著とはいえ、ほんと、せっかく業績も出てるし、取ろうという気分が高まっているんだけど・・・。とりあえず、いろいろ調べてみよう。・・・と思ったら、今年の出願受付はもう終わっていたのであった。しかも3年間は在籍...
雑記(Scribbling)

『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』の読書感想

半分読んで、やめた。きっといい本なんだろうけど、どうも僕には合わない。眠くなる。僕がこの本のレベルに到達できていないのかもしれない。ま、いいや。 この手の本だと、 『理科系の作文技術』 ロジカル・シンキング―論理的...
雑記(Scribbling)

『伊藤真の刑法入門―講義再現版』の読書感想

よっしゃ、やっと読み終わった。非常に緻密な体系らしいということで読んでみたのですが、集合論から再構築した実数論なんかに比べたら、すかすかの体系ですね・・・とか正直思ったりもしたけど。あと、「通説」という用語が、定義無しにいきなり登場するの...
学問(learning)

インフレとデフレ

昔、インフレとデフレに対する人びとの捉え方は、対称ではないんじゃないかって書いたけど、クルーグマンも似たようなこと書いてる。 Inflation Perceptions What's happening, I suspect, is...
学問(learning)

“Rethinking Macroeconomic Policy”

なんかすごい話題になってるBlanchard et alのIMFレポート。読んでみた。勝手に感想をば。日本ではリフレ議論の文脈で取り上げられてることが多いみたいだが、それはもったいない。財政政策、金融政策、そして規制のあり方も含め、総合的に...
学問(learning)

データはどれくらいあったら十分か

「標本サイズ二桁くらいでGMMはやっちゃいけないのかなって気がする。」と書いたけど、small sampleって、どれくらいのことなのだろう。how small is small?ま、これよりもっと重要なのは、how large is la...
学問(learning)

Noda and Sugiyama (2010), now available online

論文が、Economics Bulletinのウェブサイトから、ダウンロード可能になった。されてからは、迅速だな。それまでは長かったけど。改めてfinal draftを読んでみたけど、嗚呼、至福の時間。この達成感と自己満足感を味わえる機会...
学問(learning)

二つ目の研究業績

わーい。やっと載った。Noda, A., and S. Sugiyama, 2010. "Measuring the Intertemporal Elasticity of Substitution in Japan," Economics...
雑記(Scribbling)

『伊藤真の商法入門―講義再現版 』の読書感想

法学部ってこんな面白いことやるんだ。けっこう楽しい。しかも商法は役に立つ。というか知らなきゃまずい。民法を先に読んだので、商法も楽しく理解できた。 法律用語って独特で馴染みがないので難しいのだけれど、伊藤真が上手に噛み砕いてく...
雑記(Scribbling)

『新書1冊を15分で読む技術-スーパー速読1週間』の読書感想

速読本は定期的にいろいろと目を通してきたので、だいたい「速読ってこんなもん」ということが分かりつつある。本書の内容はすごーく大雑把に言うと、1)目の動きを滑らかにしましょう2)視野を広げましょう(一度に見えるブロックを大きくしましょう)3...
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