俺の怒りが通じたのかw、ようやく査読結果が返ってきて、無事accept。Economics LettersのEditorがこのブログを読んでいるんじゃないか、と思ってしまうほどの、このタイミング。
というわけで、ささやかながら、経済学界に貢献することが出来ました。
Ito, M., and S. Sugiyama, 2009. “Measuring the Degree of Time Varying Market Inefficiency,” Economics Letters, forthcoming.
まぁ、またいろいろと思ったことを追々書いてみます。論文の最終ヴァージョンも、そのうちアップロードします。
コメント
はじめまして。くず(仮)です。
ボク、来年から経済の院に行くんですけれども、
だにえるさんは修士ですよね?
博士でも査定論文書けない人がいるのに、
査定論文に出せるって凄いと思います。そうですよね?
はじめまして。
ぼくは去年修士をとって、いまは社会人一年目です。もしも進学していたら、いま博士1年でした。博士課程の学生となると、査読尽きジャーナルに載せている人は、います。載ったかどうかより、載った後に論文がどれくらい読まれるのか(=referされるか)、のほうが重要だと思います。
読まれなければ、いくらトップジャーナルに載っても、無価値と同じです。
学部生ですか、若いですね。将来いい研究が出来るといいですね。がんばってください。