雑記(Scribbling)

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『仕事は楽しいかね? 2』の読書感想

『仕事は楽しいかね』の続編。ついつい読んでしまった。 で、名言的なものを集めてみる。 したいことをしてこそ、人は成功する。それ以外に成功する道はない。(冒頭) ″ほんもの″の上司に出会ったことはあるかね? ...
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『政治家の殺し方』の読書感想

最近憤死しそうなくらいに忙しいのだけれど、これ読んだら、おれも仕事がんばろうって思ったよ。いろいろとめんどくさいことにメスを入れると、めんどくさい人から、めんどくさいことをされる、という話。横浜市の売春街の一掃とか、ゴミ処理設備の合理化、...
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『坂の上の雲〈1〉』の読書感想

28歳にもなって未だにこれを読んだことがないなんて、なんて教養がないんでしょうと思いつつ読んだけれど、楽しい、楽しい。 印象に残った言葉をいくつか。 こつは、一歩も退かぬことである。(p324) 日本は孤島である。ヨーロッパ圏のように相互刺...
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『日本電産永守イズムの挑戦』の読書感想

アンビリーバボーや。起業してゼロから会社をつくって、いまや数千億企業の社長は、ガッツ、エネルギーがすごいわ。なんか、読んでるとこっちまで力みなぎってくるわ。スーパーポジティブな人の本を読むと自分もポジティブになれる。すごく心に響く言葉がたく...
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『2100年、人口3分の1の日本 』の読書感想

これもなかなか衝撃的だな。少子高齢化、人口減少でこの先どうなるかについて考えるなら、この本は読んどいて損ないかな。本当に面白い本、というか憂鬱になるけれど直視せざるを得ない現実が書かれている。で、いくつか気になった点。・高齢化で、都市部ほど...
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『知的生産の技術』の読書感想

素晴らしい本。1969年出版の本だけれど、未だに読んで感動できる箇所がたくさんある。時間の淘汰に耐える本は、すごい。 あと、きになった点をメモ。 メモは、忘れるためにつける。(p54) 知的生産のための空間...
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『新版 わかる!管理会計―経営の意思決定に役立つ会計のしくみを学ぶ』の読書感想

前半は会計の基本の説明だった。BSとPLとCSの説明とかさ。で、後半に管理会計の話がでてきた。そもそも管理会計についての僕の知識が足りないので、いい本なのか悪い本なのかよくわからない。 しかし学ばびたいことは山ほどあるけれ...
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『くたばれ!ISO』の読書感想

なかなか勉強になったな。 タイトルを見るだけだと、ISOなんかやめてしまえ、というメッセージなのかなと思ったけれど、そうではない。どうやったら活用できるか考えましょうという内容であった。 冒頭(p2)で、「ヨーロッパから押...
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『ドリルを売るには穴を売れ』の読書感想

面白かった。 一つ目、ベネフィットについて。顧客は価値を買うのであって、製品とかサービスは価値を実現する手段に過ぎないのだよ、ということ。ベネフィットには2つあって、機能的ベネフィットと情緒的ベネフィット。 二つ目、セ...
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『新訂 孫子』の読書感想

 なんという素晴らしい良書でしょう。もっとはやいこと読むべきでした。 やっぱり時間の淘汰に耐えた本というのはすごいです。『武士道』も素晴らしいけれど、あれは111年モノ。『学問のすすめ』も素晴らしいけれど、あれは130年モノ。...
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