『榊原式スピード思考力』の読書感想

けっこういい本かな。もともと榊原さんのこと好きだし。ついつい読んでしまった。

で、目次。

第1章 疑うことの大切さ―考える力をつけるスピード思考術(「何も知らない」ことを知ろう
わからないことは聞いてみる ほか)
第2章 知識が感性を磨く―考える力をつけるスピード習慣術(スピードある君子は豹変する
論理に感情をまじえてはいけません ほか)
第3章 脳を活かす暗記と復習―考える力をつけるスピード訓練術(年齢に関係なくいつでも暗記しよう
暗記と復習で脳を活性化しよう ほか)
第4章 頭をやわらかくする方法―考える力をつけるスピード行動術(ディベートを楽しもう
頭の固い人は避けてしまってもいい ほか)

目次から分かる通り、経済の専門書ではない(著者は経済の専門家だが)。むしろ一般向けビジネス書。脳を使う人は、体も動かしたほうがいい、という下りがあった、アタマいい人ってけっこうよくこういうこと言うよね。榊原さんも、週4でジム行くらしい。僕はというと・・・最近はランニングもさぼっております。寒いんだもん。

あとは、テレビ見る時間は無駄、とか、異なる意見をぶつけあうことで新しいことが生まれる、とか、専門用語をつかって物知りぶっている専門家も実はよくわかっていなかったりするんだよ、とか。まぁ、そんな話。

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