世界一周旅行の日記(ヨーロッパ編その2)

2008.5.19(Mon)

バルセロナのユースホステルで、朝、スタッフが宿泊代は支払い済みだと勘違いしていて、お金を請求されずにgood byeとか言われる。まだ払っていないよ、といってちゃんと支払う。Oh, I am so honest. 日本人のいいところ「正直さ」。

バルセロナからマルセイユに移動。右手には地中海の最高の眺め。電車のアナウンス、最初は「スペイン語→フランス語」だったのに、フランスに入った途端、「フランス語→スペイン語」に逆転する。へぇ。あと、スペインからフランスの国境越えたところで、フランス人の警察がパスポートチェックにやってくる。日本人って、こういうパスポートチェックでもめることはまずない。(唯一もめたのは、ヨルダン→イスラエルの国境だったが、あの怒りはまたあとで書く。本当に不愉快な思いをした)。それで、うちらのパスポートを見て、「いろいろなところ言ってるね」とニヤニヤして、チェック終わり。うちら、世界一周中ですから。あ、そういえば黒人がこのパスポートチェックでトラブっていた。結局、通ったのが、降ろされたのか、不明。

マルセイユ到着。予約しておいたユースホステルは、実は駅の目の前だったのだけど、よく分からずにタクシー乗り場に。運転手は、住所を見て、「あのお客さんと方向が同じだから、一緒に乗っけて言ってやる、と」。そのお客さんは、中年の日本人夫婦。安心。しかし、このタクシーがボッタクリだったのであった。タクシーが少し走ってついたところは、駅の目の前。ぐるっっと回っただけやん。で、うちらに15ユーロ払え、と。まぁ、日本人ってなめられたものね。一応、こっちも反論したんだけど、相手が英語できないんで、話にならず、無視してそのままホテルに入ってしまった。英語が出来ないお前が悪い。seek another chance to BOTTAKURI.

2008.5.20(tue)

マルセイユ市内観光バスに乗る。この街は、漁師の街という感じ。地中海はきれいだけど、ビーチはなく、漁船がたくさんとまっている。で、夜、名物のブイヤベースを。要は、魚のごった煮。うーん、あまり僕の舌にはあわなかったみたいです。

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