読書術

  1. 読書ポートフォリオを最適化する:読む本を選ぶところからが、読書のスタート。
  2. must-read-bookを抑える:いろんな本で引用される有名本をまず抑える。
  3. 目的を明確にする:読書前後で自分がどう成長できるか意識する。
  4. 積読しまくる:「どの本読もうかな」という状態はムダ。読書スピードに追いつかないくらい、積読する。がんばって読もうとする。でも追いつかない。どうするか?もっと読書スピードをあげよう。そうするには、どうすればいいか?ありたい姿を作ってから、達成方法を考える。追い詰められると出来る。
  5. 既読と未読で置く場所を買える:積読を「見える」化して、自分にプレッシャーをかける。読みたい本は日増しに増えるが、自分の読書スピードはなかなか上がらない。そのうち、読書スピードの臨海点を越えるはず。
  6. 速読できる!と思い込む:脳を追い詰めて、潜在能力を開花させる。絶対読めるはず。
  7. 目次を読む:全体像を把握する。
  8. 見出しを活用する:読書スピードをあげるために。
  9. 線を引く:気になったところは、あとで読み直すかもしれない。
  10. 複数の本を、同時に読む:「この本とこの本を同時期に読んだら、いい知的刺激が得られそう」と思う組み合わせを作ってみる。やっていくうちに、センスはあがっていく。
  11. 一冊だけに集中する場合もある:その場合は、なるべく最短時間で駆け抜ける。
  12. ギアチェンジする:一定のスピードで読み進める必要はない。
  13. 飛ばし読みは悪くない:本の頭からしっぽまでぎゅうぎゅうに良コンテンツがつまっているなんてありえない。
  14. 漢字をキーワード扱いする:読書スピードはあがる。
  15. 「読む」というより、「文字をgrabする」という感じ:一回眼球が止まったときに、なるべく多くの文字をgrabするという感じで読むと早く読める。
  16. 心の中で音読禁止:これは基本。
  17. 制限時間を設ける:朝、定時前までの時間、昼休みの時間、駅で電車が来るまでの時間、など、時間制限がある状態で、読む。追い詰められるとはやく読める。
  18. 本をいつも持ち歩く:細切れの時間を活用する。電車の中でケータイゲームは時間の無駄。
  19. 読書タイムを設ける:夜寝る前がお奨め。風呂上りの体温が下がってちょうど眠気を誘うときに、読む。朝はあまりお奨めではない。朝は、睡眠直後で脳内情報が最適化されている状態なので、知識のインプットではなく、アウトプットに時間をつかうべし。
  20. 本は買う:他の娯楽代を切り詰めてまで、本代は確保する。立ち読みや図書館で借りるより、買ったほうがはるかに良い(∵いつでも読み直せる)。
  21. たまには英語の原著で:自信のある分野では、原著に挑戦。英語の勉強になる。辞書は使わない。不明単語は文脈や語源から推測。この訓練によって英語力の成長率が成長していく。
  22. 感想をブログに書く:インプットするだけでないで、アウトプットすると知識が定着しやすい。
  23. 限界読書速度の逓増を体験できるまでがんばる:読めば読むほど読書スピードは速くなる(∵知識が増えるので、「あぁこの手の話ね」と思いながら読める箇所が増えるから)。

コメント

  1. blog.keychi.net より:

    人に本を薦める際に大事なこと

    10/27から読書週間ということで、良い機会なので読書について考えたことをまとめておく。まず、以下の記事について。
    本を(子ども|家族|友…

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