世界一周旅行の日記(ヨーロッパ編その4)

2008.5.23(Fri)

ニースからパリへ移動。とりあえず、ニースにて朝マック。ブレックファストセットを頼む。なんかフランス語で聞かれるも、何を言っているか分からず。「ドヒンク、ドヒンク?」って何回も繰り返される。ああ、drinkか、この国はアールのところを妙に発音するんだっけ、わからんよね・・・という話をしたら、妻「フランス語で飲み物はボアソンだから、わざわざ英語でいってくれたんだよ」って。

TGVすごい快適。新幹線より快適かもしれない。パリ到着してすぐに昼ごはん。Le train blueみたいなお店に入る。内装がやたら豪華。そして一番安いコースが48ユーロ。昼ごはんでこの値段って。。。高すぎる。ここは有名なところらしい。

夕方、ルーブル美術館へ。金曜の夜は、25歳以下は無料だって、ラッキー。大きすぎて、とても一日では見れきれない。全部見る気もないが。とりあえず有名どころだけ。ドラクロワの『群集を率いる自由の女神』とか、『ミロのビーナス』とか、『モナリザ』とか。

2008.5.24(sat)
パリを終日観光。観光客が集まるエリアは観光客価格になって、一歩路地裏に入ると現地価格に戻ったりする。パリに限らず、どこの観光地でもそうだか、これって経済学的にどうでしょう。そういうことやるのが都市経済学ってやつなのかね。

ノートルダム大聖堂。並びすぎの上、雨になったため、中に入るのは断念。この辺りは巡礼者や観光客が世界中からあつまってくる。そして、beggerもここぞとばかりに集まってくる。いきなり声をかけられて、do you speak englishって聞かれる。yesと答えると、紙切れを渡される。なんて書いてあるかといえば、「私はまずいしいところからきました、弟は病気で大変です、子供にたべさせるお金をください」とか、なんとか書いてある。パリにくるまでいろいろ旅してきて、いろいろなところでいろいろな物乞いを見てきているが、こういうパターンは初めて。それについては、また書こうかな。

コンシェルジェリへ。マリー・アントワネットが処刑されるまでの最後を過ごした独房があるところ。フランス革命で、ギロチンで2000人処刑された、とかで、名前が書いてある。王もギロチンにかけるって、すごいことだよね。

夜、凱旋門へ。光るエッフェル塔もきれいに。見える。

帰り道、駅の改札を僕が出るとき、むこうにいた普通の女性が、無理やり逆行して通ろうとしてきた。当然、普通は一人分の幅しかないところなので、ぶつかって痛い。女性は何もなかったかのようにそのまま通り過ぎていった。見た目は本当に普通の女性。たまたま遭遇しただけなのか。たった数日の滞在でそういうことに遭遇するなんて、けっこうよくあることなのか。こういうことは、日本ではほとんどないが・・・。マナーが悪いとかいう問題ではなくって、無賃乗車の犯罪なわけだけど、そういう認識がないんかね。しかも他人にぶつかってるし。

世界一周旅行の日記(ヨーロッパ編その3)

2008.5.21(wed)

マルセイユ→ニースへ移動。両方とも地中海沿いでだが、雰囲気はぜんぜん違う。ニースはビーチって感じ。マルセイユは漁師の港って感じ。海が青くで綺麗すぎたので、海沿いを散歩。上半身裸の女性がちらほら。しかも普通に若い女性。上半身を綺麗に焼いている?のかな?特にヌーディストビーチというわけではないはずだが。みんなそれに慣れているみたい。

2008.5.22(thu)

ニースから日帰りで行ける範囲を、動き回る。とりあえず、モナコ。ニースから電車で30分くらいだったっけ。到着したらすぐ、暴走族みたいな音がブォンブォン。おお、さすがモナコ、F1カーが街中を走り回っている。何のグランプリだろう?車、いままでまったく興味がなかったけど、モナコのレーシングカーはかっこいいと思った。遠巻きにレーシングカーを見ていると、チケットあまってるから買わない?って声かけられる。ダフ屋ではないらしい。本当にあまってて困ってしまっているらしい。結局買わず、遠くから眺めつつブォンブォンって音を楽しむ。

 

 

その後、カンヌへ。ちょうど、カンヌ映画祭期間中らしく、レッドカーペットが見れた。特に有名人は誰もいなかったけど。なんか、お祭騒ぎで、心躍る雰囲気。こんなん見れるとは思っていなかったわ。テキトーに地球上を東に向かって一周する、ってだけの割といい加減なノリで始めたんだけど。

南仏、気候もいいしけっこう気に入る。南仏のプロバンス地方は、セミの泣き声を楽しむ風習があるらしい。虫の音を楽しむ風習があるなんて、日本以外にもあるなんて。けっこう、これって日本独自の繊細な文化だと思っていたので、驚く。

ニースで泊まったところ、広いアパートのワンルームを使わせてもらう感じの、個人経営のところだったんだが、名前を思い出せない。すっげいいところで、安かったし、人も良かったし、楽しかったんで、ニース行くならまたそこ泊まりたいんだが・・・思い出せない。どこでその場所を見つけたのかすら思い出せない。。。

 

世界一周旅行の日記(ヨーロッパ編その2)

2008.5.19(Mon)

バルセロナのユースホステルで、朝、スタッフが宿泊代は支払い済みだと勘違いしていて、お金を請求されずにgood byeとか言われる。まだ払っていないよ、といってちゃんと支払う。Oh, I am so honest. 日本人のいいところ「正直さ」。

バルセロナからマルセイユに移動。右手には地中海の最高の眺め。電車のアナウンス、最初は「スペイン語→フランス語」だったのに、フランスに入った途端、「フランス語→スペイン語」に逆転する。へぇ。あと、スペインからフランスの国境越えたところで、フランス人の警察がパスポートチェックにやってくる。日本人って、こういうパスポートチェックでもめることはまずない。(唯一もめたのは、ヨルダン→イスラエルの国境だったが、あの怒りはまたあとで書く。本当に不愉快な思いをした)。それで、うちらのパスポートを見て、「いろいろなところ言ってるね」とニヤニヤして、チェック終わり。うちら、世界一周中ですから。あ、そういえば黒人がこのパスポートチェックでトラブっていた。結局、通ったのが、降ろされたのか、不明。

マルセイユ到着。予約しておいたユースホステルは、実は駅の目の前だったのだけど、よく分からずにタクシー乗り場に。運転手は、住所を見て、「あのお客さんと方向が同じだから、一緒に乗っけて言ってやる、と」。そのお客さんは、中年の日本人夫婦。安心。しかし、このタクシーがボッタクリだったのであった。タクシーが少し走ってついたところは、駅の目の前。ぐるっっと回っただけやん。で、うちらに15ユーロ払え、と。まぁ、日本人ってなめられたものね。一応、こっちも反論したんだけど、相手が英語できないんで、話にならず、無視してそのままホテルに入ってしまった。英語が出来ないお前が悪い。seek another chance to BOTTAKURI.

2008.5.20(tue)

マルセイユ市内観光バスに乗る。この街は、漁師の街という感じ。地中海はきれいだけど、ビーチはなく、漁船がたくさんとまっている。で、夜、名物のブイヤベースを。要は、魚のごった煮。うーん、あまり僕の舌にはあわなかったみたいです。

世界一周旅行の日記(ヨーロッパ編)

2008.5.16(fri), 17(sat)

ペルーのとあるレストランで、Zoujirushi製のポッドを発見。他にも、Mitsubishi fusou, Panasonic, Sonyなども南米で見た。MADE IN JAPAN。日本のもの作り、すごい。

いよいよ南米ペルーをおさらば。大西洋を渡り、ヨーロッパはスペインへ!バルセロナが目的地なので、バルセロナFCのロナウジーニョのユニフォームを着て南米を出発♪ところが、飛行機は、マドリード経由だった!マドリードの空港で、ロナウジーニョのユニフォームを着てウロウロするハメに。怖いので、上着で気持ち、隠す。バルセロナで妻の友達に「おまえ、そのユニフォームでマドリード着いたのか」と驚かれる。なんか、KYな日本人って雰囲気になったけど、いや、だから、知らなかったんだって。

ヨーロッパに到着したとき、「あぁ、やっぱり発展途上国って安全な感じがするなー」って思った。スペインは、ヨーロッパ先進国の中では比較的、治安が悪い、とか地球の歩き方には書いてあったけど、南米に比べたら、ぜんぜん。

2008.5.18(sun)

バルセロナ市内を観光。ガウディー建築などを。サグラダファミリアとか。すごい建築物。形がわけわからない。アーティストとして生きていきたい人は、バルサを一回訪れるといいと思う。

世界一周旅行の日記(南米ペルー編その2)

008.5.10(Sat)

リマからクスコへ移動。距離、約1000km。バスだと20時間とかかかるらしい。さすがに無理っす、一応ハネムーンだし、飛行機で移動。アンデス山脈を見下ろす機会はなかなかないっしょ。クスコは標高3600mくらいのところにあるので、高山病の薬を飲んでおく。まさか後々、自分たちが
高山病になるなんてこの時は思ってもみないのであった・・・。午後、観光ツアーに参加。英語が全然流通していないこの大陸で、久しぶりに英語を聞けて安心♪スペイン語&英語のバイリンガルツアーだったけどね。アルパカらしき動物をつれた原住民の方々に会う。まるでウルルン。地球一周してる感じがしてくる♪でも写真とっただけでチップ要求されちまった。

2008.5.11(Sun)

マチュピチュへ移動。クスコから100kmくらいの距離なのに、列車で4時間かかる。山中の道だからしょうがないか。あまり快適ではないが、わざわざ南米にきたお目当てはこれなので、我慢。列車のスタッフはとてもpolite。well trainedだなぁ、と感心。世界的観光名所だし、ちゃんとした人が配置されている模様。(あとで分かることだが、エジプトはひどい!!!思わず本気で切れて怒鳴り散らしてしまった。)マチュピチュ村に到着。マチュピチュ村は標高2400mくらい。ここからさらにバスで約30分、300mくらい上るとそこがマチュピチュ遺跡。ビユーティフォー。完全にラピュタ。絶景。感動したわ。

 

 

 

夜、高山病におかされる。妻ぐったり。クスコのガイドさんが「マチュピチュは標高2400mくらいしかないから、高山病の薬なんかいらないよ」と言ったので、真に受けて薬飲まずにいったらひどい目にあった。標高3600mのクスコの住人の意見は無視するべきだった・・・。特に妻は二三日ぐったりしっぱなしだった。ハネムーン中で一番のトラブルはこのときの高山病だったかもしれない。

2008.5.12(mon)

高山病のせいで一日中ホテルで寝ていた。が、せっかくここまできたんだから、と根性でお土産を買おうとする妻。10分くらいしたら、フラフラしながら、なんか、アクセサリーを買ってきた。まさに執念。寝てればいいのに。夕方の列車でクスコに戻る。

2008.5.13(Tue)

クスコからリマに戻る。飛行機が、1時間くらいdelayed。でもみんな文句も言わず待ってる。日本だったらちょっと遅れたら大騒ぎなのにね。けっこうここまでハードスケジュールだったので、この日は一日、お休みの日に。近くのMetroってスーパーに買い物にでかけたくらい。

2008.5.14(wed)

この日もゆっくり一日をすごす。体調は、まだちょっと悪いし。日秘文化センターに遊びにいく。ペルーと日本の関係の歴史が書かれていた。日系ペルー人について勉強する。

2008.5.15(thu)

早朝3時くらいに起きて、ナスカの地上絵へ出発!がなんと、アクシデント発生。パンアメリカハイウェイで事故があったらしく、大渋滞。ってかなんで一車線しかないねん。そこ、せめて二車線ほしいとこでしょ、パンアメリカハイウェイなんだからさ。1時間くらい粘ってみるも、進む気配なし。早めの判断で、ナスカはあきらめることに。Uターンしてみると、すっげー渋滞。パンアメリカハイウェイって、砂漠のど真ん中を突っ切る道路なんだけど、砂漠のど真ん中で大渋滞。なんか、暴動とか起きそうな感じ。なぜこんなところでヒッチハイクしようとしている人がいるのですか?南米、わけわからなすぎてテンションあがる。ナスカよりある意味貴重な経験できたし、けっこう楽しんだ。

結局、リマに戻ってきて日秘文化センターでランチ。お味噌汁が飲みたいがために。

2008.5.16(fri)

コインランドリーへいく。21ソルもかかった。だいたい、800円くらい。こっちの物価水準を考えたら、相当高い。ちなみに、たぶんこれはぼられていない。昼は、ペルー料理。シーフード。美味。夕方、空港へ。いよいよ南米とおさらば。いざ、スペインへむけて大西洋を横断!

・・・続く。

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いま思うと、僕達が帰国してから、インドでテロが起こったり、イスラエルがガザに侵攻して中東情勢が不安定になったり、NY発の金融恐慌になったり、いま地球一周していたら、相当なKYカップルだったかもしれん。昨年の比較的平和な時期に地球一周して、無事かえってこれて良かった。この経験は、いままの数あるpreciousな経験の中で、一番すばらしい経験だった。論文書くのも楽しいし、スキーも楽しいし、読書も楽しいけど、地球一周が断トツにすごかった。数十年後にリタイアしたら、もう一周いきたい。今度は全部ファーストとかで(笑)それに向けてがんばろー。

世界一周旅行の日記(南米ペルー編その1)

2008.5.8(Thu)
NYのJFK空港を夜中に出発し、ペルーのリマに早朝に到着。時差一時間。一晩を飛行機で過ごす。南米のLANという航空会社を使ったのだが、リマに無事着陸すると、機内は拍手に包まれた・・・!JAL、ANAだったらありえない!

リマ空港にアジア系はほとんどいない。うちらしかいない。珍しいらしい。すごいじろじろ見られる。スペイン語も出来ないし、なんかいよいよ世界一周してるじゃん♪って感じになってきた。妻、のんきにトイレで歯を磨く。

入国手続きを済ませて外に出ると、「タクシー?タクシー?」って、うるさい。こういう客引きについていくとロクなことにならないのが常識なので、無視。早朝6時頃だったということもあり、朝食がてら、コーヒーショップに。空港にコーヒーショップはその一つしかない模様。ここで2時間ほどのんびり過ごす。一通り客引きがいなくなったところで、こちらからタクシーを探す。細かいことだけど、「声をかけられる」のではなく「こちらから声をかける」ことで、タクシーに乗るときにリスクは随分減らせる。距離に応じた料金表も明示されており、ぼったくられなかった。確か、旧市街中心にあるホテルまでで、45Solだった(=1700円くらい)。

あぁ、発展途上国って感じの風景。貧しい。車おんぼろだし、信号で止まっていると、物乞いのような感じの人がたくさんくる。なんか、アメを売りにきたり、タクシーの車体を勝手に洗車したりして、お金を得ようとしている。

リマ市内のホテルの到着。Bolivarというホテルを予約しておいた(http://www.octopustravel.co.jp/g/hotel/info?city=LIM&item=BOL&service_code=&trc_hotel_id=&provider=)。9時頃到着したが、チェックイン出来た。フロントの人は英語が出来た。良かった、良かった。このホテルは割と良かったな。octopusで予約したら、一泊一人3200円の四つ星ホテルということで、安い割にはまぁ良かった。ロケーションも良いし。かなり眠いので、しばらく眠る。午後、市内を散策。ピサロの墓とかを見学。やっぱりなんか、視線を感じる。日本人珍しいらしいが、あんたの国の大統領ってこの前までフジモリだったやんか、って思った。でも、ペルー人、人は良さそう。

2008.5.9(Fri)
ラルコマルという、リマの新市街にあるおしゃれエリアにタクシーで遊びに行く。太平洋を、西側に見る。ちょー綺麗。恋人たちの公園を訪れる。でかい図体の像が二人であついキスをしている。ここらへんは、デートスポットの模様。天気もいいし、海沿いを散歩。パラグライダーをやってるオッサンを発見。話してみるとマイアミ出身のアメリカ人。マイアミからここまで5時間でこれるから、すぐ遊びにこれるんだ、といってパラグライダーで飛び立っていった。「おまえも飛ぶ?」とか言われてちょっとテンションあがったけど、死んだらやだって断る。I am risk-averter。

夜、当山ペンションに移動(http://www.pepepenshon.com/)。このペンションはかなりおすすめ。価格設定もよいし、ペルーでの観光ツアーをいろいろ手配してくれる。自分で手配するよりも当然高いが、南米素人なぼくらは、利用して良かった。「南米では飛行機が時間通りに飛ばなかったり、チケットを買っていても席が足りなくなったりすることがあり得る」って地球の歩き方に書いてあったので、こういうリスクをヘッジする目的で、当山ペンションにお世話になることに。オーナーの当山ぺぺさんは、日系ペルー人。日本語もスペイン語もぺらぺら。ペンションは日本大使館から近くにあって、セキュリティもよい。

ペンション内には、日本語の雑誌や本やビデオが置いてあって、自由に見られるようになってる。宿泊客も日本人しかいない。なんか、旅上級者って感じの人がちらほら。情報交換の場にもなっていたし、ペルー行くならここ泊まると楽しいかも。

・・・また時間あるとき続きを。

世界一周旅行の日記(ニューヨークのゲイバーでの思い出)

ワシントン・ナイアガラから再びNYに戻る。南米に飛ぶ前に、NYに住んでる妹と、NYで働いてる高校以来の友達に会う。四人でバーで軽く飲むことに。

ところがそのバーが、ある時間を過ぎたら突如ゲイバーに大変身。火曜日はスーパーゲイナイトらしい。とにかくゲイ、ゲイ、ゲイ。妻が女子トイレに行くと、そこはお化粧をするゲイの集団。女性二人、男性二人の合計4人で座ってるのがあまりにも不自然な感じになってきたので、店を出る。すると、そこは長蛇の列。もちろんみんなゲイ。このバーは人気らしい。あ、ゲイに人気ってことね。で、よく見ると、入店を許されるゲイと、許されていないゲイが。店のドアマンが、ゲイを選別している模様。どうやら、「イケてるゲイ」と「イケてないゲイ」を選別している様子。普通のクラブでも、混んでいるときは女の子が「かわいい」かどうかで選別してることがあるけど、それと同じらしい。

で、列の後ろの方に並んでいるあるアジア系ゲイを見て、「あの人とか入れてもらえなさそうだね」って言ったら、「いや、アジア系はレアだから、すごいモテるんだって」と妹。妙にゲイに詳しいな、妹よ。そして夜、泊めてもらっている友達の家にもどってそのことを話すと、「It’s super gay night on friday there」って、そこ、そんなに有名なのかい。ゲイに開放的な街だね、NY。

と、そんなことのあった翌日、南米ペルーに飛びました。そこはやっぱり発展途上国。けっこう驚くことが多かった。が、それについてはまた次のエントリーで。

世界一周旅行の日記(NY→ワシントン編)

NYに来たはいいが、その後の予定をほとんど決めていなかった。で、とりあえずワシントンは行こうか、あとはどうする、うーん、ナイアガラの滝でも見るか、ってな感じでルートを決定。ネットで検索したらこんなすばらしいバスツアーがあった。

http://www.gotobus.com/happyholiday/

超格安なアメリカ国内バスツアー。すぐにこれ申し込んだ。うちらは、NYからワシントン行く途中にフェラデルフィアでついでに止まって、ワシントンで一泊。翌日にナイアガラに行く途中に、ハーシーのチョコレード工場とどっかのミュージアムに寄って、ナイアガラで一泊。三日目にNYに戻る、というスケジュールだった。

NY郊外のFlushingというアジアタウンがあるところ、もしくはNY中心のチャイナタウンのどちらかからバスに乗る、という時点で気づくべきだったのだが、これ、チャイニーズ系の会社がやっている、超格安ツアーなのね。バスの運転手は英語はなせなかった。ツアーガイドさんは、かなり上手な英語を話すチャイニーズアメリカンだった。で、他の客はみんな外国の観光客だった。発展途上国の人が多かったな。バングラディッシュ、アルゼンチンとか。

でもこれまじ安い。見所も効率的にまわってくれるし、簡単なガイドもある。とまったホテルも悪くなかったし。ただしバスがオンボロ。あと英語しかない。それからチャイニーズ系がやってるので、チャイニーズレストランに3回も連れて行かれた。つれてかれたレストランで、「よう、兄弟」みたいな親しげな挨拶をガイドさんはかわしていたが、チャイニーズ系のネットワークおそろしや、と思った。

ワシントンは地下鉄が不便でタクシーも高いので、こういうツアーバスで効率的にまわってくれるのはありがたかった。ホワイトハウスの紹介のところでは、「みなさん、これが一番世界で有名なテロリストが住むところです」というジョークで笑いととっていた。

NYとちがってワシントンは遊ぶところがあんまりないので、あんまり面白くはないかも。ホワイトハウスみたいな政治的場所をいくつか見るだけだし、やっぱりアメリカ東海岸でひとつしかいけないならば、NYかな、と。でも翌日いったナイアガラはキレイだった。

世界一周旅行の日記(ニューヨーク編)

ニューヨーカーを形容するのに「自己中心的」以外の言葉が見つからない。他人には無関心で、”I am here busy to do my own stuff, so don’t try to talk to me, unless you are going to give me money or better job.”オーラを出しまくり。郵便局にいって国際郵便はどこって職員に聞こうとしたら、「私はいまこのボタンを押すので忙しいからちょっと待って」って、別にそのボタン押しながら答えてくれたらいいじゃんか。「お客様は神様です」という発想を持つ日本人からしたら信じられない。

俺が道端を歩いていたら、イタリア系の見るからに観光中の人に道を聞かれて、「どう見ても俺もツーリストでしょ、なんで俺に聞くの」って思ったんだけど、妹曰く、「たぶん、親切そうに見えたんでしょ、だってニューヨークの人って基本的にwho the f*ck are you, I’m busyってオーラ出してるからね」と。なるほど。で、親切に一緒に地図みたりしながら「たぶんあっちだと思いますよ」って教えてあげたら、「いや、たぶんこっちだと思う」って俺のアドバイス無視して反対方向いったし。意味ないじゃんか。俺に道聞いた意味ないじゃんか。イタリア系も自己中なのか?

ツーリストにかぎらず、ニューヨーカーは世界中のいろいろなところにルーツを持っている。俺の妹はもちろん日本。俺が泊めてもらった友達は台湾。ほかにもイタリア系の人にも会った。まさに人種のるつぼ。日本にルーツを持つ人は日本語を喋る。台湾にルーツを持つ人は中国語。イタリアのルーツを持つ人はイタリア語。そして共通語は英語。ここでは二カ国(以上)喋れるのが当たり前。生きていくために必要だから覚えるわけだけど。

人種のるつぼっぷりを勉強するには、エリス島に行くのがよいと思う。自由の女神のあるリバティーアイランドに行くフェリーが、ついでに寄る、という感じもするエリス島。でもあそこに行くと世界中から野望希望を抱いてアメリカ目指した人たちの気持ちが分かるかも。祖国を捨てるのは悲しいけど、アメリカにはもっとよい生活があるからアメリカにわたったんだ、という気持ちが伝わる。japanese americanって少ない気がするけど、それはそれだけ日本がよい国だからだと思う。英語がヘタクソだけど、それでも経済大国になれた日本はすごいと思う。普通、英語できなかったら相手にされないとおもうんだけど、それをカバーしてありあまる魅力(それはたとえば、技術、まじめな国民性など)があるんだろうな、と。

世界一周旅行に行く前に会員になっておくと良いもの

まずなんといっても、航空会社のマイレージに参加しよう。世界一周旅行券は、あまり高くはない割りにはフライト距離は長い。そして、マイレージはフライト距離に応じてたまる。ということは、値段の割りにはマイレージが貯まり、大変お得。うちらは、17000マイルくらいたまって、これで韓国くらいには行けるみたい。

次に、ホテルをネットで予約するためのサイトでユーザー登録しておくとよい。うちらが使ったのは、以下の二つ。

http://www.hostelworld.com/

安宿を探すならばここがよい。ユースホステルだけでなく、リーズナブルな中級ホテルも登録されているの。日本語のページもあるが、なんか直訳で変な日本語のときもある上に、情報量も少ないので、英語がんばって。ユーザーによる評価が高得点のところを選べば快適な旅が出来る。僕の経験上は、80点以上を獲得している宿が、いい宿の目安だと思う。ユーザーレビューもかなり細かく書いてくれいる人がいて、有用。僕のユーザーページは以下のURLなので、参考にしてください。
http://www.hostelworld.com/myaccount/index.php?MemberID=5157897

http://www.octopustravel.co.jp/g/

こちらはホステルは登録されていない。中級~高級ホテルを探すならばここ。ポイントがたまると割引にもなる。

この二つを組み合わせたら、たまにはユースホステルをとって世界中の若者と交流してみたり、たまにはちゃんとしたホテルでゆっくりしたり、ということが出来る。

ネットでこんなことができるなんて、いい時代になったね~。