暗いニュースが多くて気分も暗い

いいニュースが少ないなー。景気も底打ったとかいいつつも、二番底が来るという話もよくきくし。鉱工業生産指数なんか見てると確かに2月で底打ってるんだけどなー。

  • 円高(90円台割った)
  • 株安(1万円割った)
  • 物物下落(CPIがなかなか下げ止まらない)
  • 中小企業の返済モラトリアム法案
  • JAL再建

ところで、最近話題になった下記の三つの記事。

How Did Economists Get It So Wrong? by Paul Krugman

How did Paul Krugman get it so Wrong? by John Cochrane

Some Thoughts on the State of Macro by Kocherlakota

これは絶対目を通すべき。特に、マクロ経済とか金融とかを生業にしている人。話してると、みんな既に読んでるみたいだけど。

『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣』の読書感想

とってもいい本だと思う。たぶん、事ある度に読み返すと思う。

目次は以下の通り。

衝撃的な出会いと最初の試練
社会の成り立ちを知る
自分を知り、大好きなことをやる
ものや人を見る目を養い、直観力を高める
思考と感情の力を知る
セールスの達人になる
スピーチの天才になる
人脈を使いこなす
お金の法則を学ぶ
自分のビジネスをもつ
アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
多くの人に気持ちよく助けてもらう
パートナーシップの力を知る
ミリオネア・メンタリティを身につける
勇気をもって決断し、情熱的に行動すること
失敗とうまくつき合う
夢を見ること
人生がもたらす、すべてを受け取る
最後の試練―ビジョン・クエスト

『金持ち父さん貧乏父さん』に近いと言えば近い。でもこの本の方が読みやすいし、感動が大きかった。もっとストレートに言うと、『金持ち~』はうさんくさいと感じてしまうところがちょっとあったが、この本ではあまりそうは感じなかった。たぶん違いは、『金持ち~』は具体的な投資(投機?)方法の例を紹介しているけど、この本はそういうことはしていない点。この本では、金持ちになるための意識の持ち方というか、哲学というか、気の持ち様に焦点を当てている。

最近、「マネーリテラシー」「お金との付き合い方」「金融力」みたいな本がたくさん出ているけど、この本は間違いなくおすすめ。でも、このテーマは最重要テーマの一つなので、たぶん今後も類似本に手を出すと思う。

『兜町戦史―戦後50年投資家はいかに闘かったか』の読書感想

日本の株式市場のイベントスタディやっている本。貴重。EMHとか研究してだんで、こういう本面白い。投資家の視点というものが、経済学者の視点とは全然ちがうんで。そして、どっちが正しいかは誰もわからない。

いろいろ印象に残ったことはあるが、一個だけ。p413で、「PKOは市場を壊すみたいな言われているが、それは違う。本当に下げるときは、公的資金つっこんでも支えられないはずで、支えられるということは、実はそこまで下がらないということ」という趣旨のことが書いてあった。へぇ。これが投資家の視点ね。

たぶん、今後資産運用で、過去を振り返ろうと思ったらこれを参照すると思う。

『日本銀行は信用できるか』の読書感想

ほんと、たまたま本屋さんで見つけちゃって、つい買ってしまったのであった。反日銀の代表格、岩田規久男氏の超最新作。出版日、8月20日になってる。で、本の題名にて、言いたいことをはっきり言っている。同じ反日銀でも、『この金融政策が日本を救う』(by高橋洋一)と違って、まともな本だと思う。知らないこともけっこうあったし、勉強になった。

高橋洋一氏は、「現在の景気後退の主犯人は、増税(定率減税の廃止)でもなく、ましてやサブプライム問題でもなく、〇六年の金融引き締めだったということです。」(p37)というわけのわからないことを言っていた。日銀にもっとしっかりしてほしいと思うのは僕も同じ意見だが、いくらなんでもこれはひどいと思った。どんだけ日銀嫌いなんだよ、もう感情的に嫌悪しているだけでしょう、という印象を受けた。そんな高橋洋一氏の本をお薦めだ、とか言っている経済系ブログもあったりしたが、日本の経済議論のレベルの低さを象徴する話だと思った。そういうブログ主の学問業績は、たいていがε状態で、やはり学問業績の無い人の経済議論には関わりたくない。

内容だが、デフレに対する考え方とか、デフレの定義とか、インタゲの話、各国中央銀行の学識の深さとか、中央銀行の独立性、説明責任、とか、まぁそんな話で、別にこれといって新しいことはない。

それよりも面白かったのは、日銀では、企画局が強いらしい。企画局の人は東大法学部卒で標準的経済学を知らない、と。調査統計局はちゃんとした人もいるらしいのだが、力持っているのは企画局の方、ということが書かれていた(p82-83)。へぇ、それで現状こうなってるんだ、残念なことですね、としかいいようがない。金融政策って、国民生活に決定的に影響を与える、くそ重要な政策。これからは、それにふさわしい学識をもった優れた人材に担当してほしい。

 

『大暴落1929』の読書感想

伊藤先生に薦められた本。けっこう面白かった、読む価値あったかな。アマゾンから引用。

これ読んで、やっぱ金融ってわけわからんわーって思った。金融投資で儲けた金って、正体不明。社会的にどれほど付加価値を生んでいるのかまったく分からなくなった。正体が分かるという人は、納得できる説明を是非教えて欲しい。

経済学では、金融はあまり経済の本質だとは考えていない。金融専門の人は、メインストリームじゃない。ど真ん中にいるのは、消費者行動とか生産者行動とかをみて資源配分について研究している経済学者だし。効用を生み出す財を生産したり消費したり、というのが経済の一番の本質なのであって、金融なんてものは異時点間の予算制約線のちょこちょこっとした移動を可能にしてくれるに過ぎないのである、と。

そもそも金融商品というのは、経済学が定義する財ではない。財(goods)とは、something good for someoneと定義され、それを消費することで効用が得られる何かである。金融商品は、それ自体効用を与えてはくれない。われわれが金融商品を買うのは、消費(財を購入し使って効用を得る行為)のタイミングを将来に遅らせたいから、ということ。

なんだかこう書くと金融なんて実体経済に比べたら屁みたいなもの、という感じになってきたが、それも違う。「金融なんてものは異時点間の予算制約線のちょこちょこっとした移動を可能にしてくれるに過ぎないの」だったはずが、実は研究対象としてはいろいろとやることがあった。それでいろいろな新しい金融技術が発達して、複雑な新しい金融商品が開発された。これが金融工学。

金融工学は高度な数学を使い、普通の人には理解できるものではない。(PhDクラスの人ではないと理解できるものではない。)それを、普通の人が扱って、ただでさえ正体不明な金融投資を、よりわけ分からなくした。それで当の金融実務家は、自分たちが何をやっているかちゃんとわかっていると思い込んでいた。そりゃ、クラッシュするわ。というのが、今回の金融危機に対する、僕の素朴な考え方。

金融投資で儲けた金って、正体不明。社会的にどれほど付加価値を生んでいるのかまったく分からなくなった。正体が分かるという人は、納得できる説明を是非教えて欲しい。

あれ、この本の読書感想はどこかに吹き飛んでしまった。

(追記)
ちなみに、僕の大学院時代の専門は計量経済学とか計量ファイナンスとか呼ばれるもので、金融工学と近いといえば近いが、金融工学を腰を据えて学んだことはないので、僕も金融工学についてはあまり深い学識はない。

それと、実体経済と金融のどちらが偉いか、というのは、同じコインの表裏の話なのでどちらも同じくらい偉いと思う。が、最近の雰囲気として、「金融の方が偉い」という空気を感じるので、それは違うだろう、と思う。学生の人気就職先も金融が多いが、実物経済やってる人がバカを見るとしたら、経済全体にとって非常に不幸なことだと思う。

金融サイドで頭がいいはずの人が実はたいして頭がよくなかったせいで始まった今回の金融危機、結局実体経済にまで皺寄せがきて、正直ふざけるな、と言いたい。しかもわが国の場合、たいした学問的業績もないだけでなく、経済学の博士号すら持たない人が中央銀行の総裁になっている。バーナンキに任せてダメだったら仕方ないと納得できるが、白川総裁に任せてダメだったら、仕方ないでは感情的に許せないと思う。(それでもなんだっけ、あの人、総裁になりそこねたあの人が総裁になるよりは、経済学の修士まではやっている白川総裁のほうが100倍良かったとは思う。)

『借金を返すと儲かるのか?』の読書感想

『国語算数理科しごと』と同じ著者。あれは小学生向きだったが、これは中高生くらい向きか?「とりあえず大雑把でいいから決算書読めるようになりたい、でも簿記はやだよ」というわがままを叶えてくれるスゴイ本なので、会計チンプンカンプンのビジネスマンにもお薦め。

細かい簿記の話には立ち入らないのがいい。勘定科目について一切ふれない(というか、「勘定科目」という言葉じたい、出てこない)。大雑把に「資産」「負債」「資本」「費用」「収益」の5個のブロックがあります、これでテトリスします、という説明。これなら頑張れば小学生でも理解できるんじゃなかろうか。すごいよ。

利益とキャッシュフローの違いをテトリス風に説明していて、それが非常に分かりやすい。ある程度会計詳しい人なら、「いつも俺が頭の中でやっていたことを、画面にしてくれてありがとう」という印象を持つと思う。これを読めば、利益は出てるのにお金がない(黒字倒産)がなぜ起こるのか、誰でもわかるようになるはず。

以前、『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』を絶賛したが、本書のほうがかなり簡単。なので、まずは本書を読み、次に『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』を読むのをお薦めします。その二冊でとりあえず決算書は大雑把に読めるようになるはず。

もうちょっと書くと、こんな感じでレベル別にお薦め本をメモ。

小学生:『国語算数理科しごと』
中学生:本書
高校生:『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』
大学生:『財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方』

CPIもコアCPIもコアコアCPIも下落

http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

三拍子そろって下落。しばらく続きそう。あれ、この国はデフレターゲティングでもしてるんだっけ。ちょっと大丈夫そうになったらすぐ利上げ、ですぐデフレ懸念再燃であわてて利下げ、で、ちょっと大丈夫そうになったらすぐ利上げ、という無限ループ。それが良いとか悪いとかって議論は頭のいい学者さんやcentral bankerさんたちに任せて、僕はこの政策が続くという前提にして行動するだけなんだが、なんというかまぁ、住宅金利を固定にしていないのは本当にナイス判断だよな、って。

リフレをめぐる議論に巻き込まれたくないんだが、言えるのは、たぶん、日銀はしばらくはスタンスを変えそうにはないってこと。なので、これから住宅ローン組む人は、変動金利にしたほうがいいんじゃない、って。金利が5%とかみたいな水準になんか、なりっこないから。常に時期尚早で利上げする中央銀行の国で、そんな金利になるはずがない。

しっかし、マスコミも財務省などのことは批判しまくるくせに(ちょっと異常なほどに批判していると思うんだが)、なぜ日銀はまったく批判を受けないのだろう(ちょっと異常なほどに日銀の言ってることを鵜呑みにしていると感じる)。金融政策というクソ重要な政策を担当しているのに、批判的な報道がほとんど出来ないなんて、悲しい。

日本ではリフレ派を無知扱いしている人たちがいるが、そういう人の中にも実は学問的業績が非常に乏しい(ほぼゼロ?)の人もいたりする。ってことを巷の人は知らないから、え、あの有名な○○先生が言っているんだから、という感じになっていたりする。リフレ派にも学問的業績ゼロの人だっているから、どっちもどっちだけど。

で、だからこそマスコミとしても誰を信じたらいいかわからない、みたいな。自分で勉強して判断するしかないね・・・といっても、「最低DSGEくらいは理解してね」とマスコミの人に言っても、まず理解できないのが普通だし。経済学部出てない人だってたくさんいるし。それを「マスコミは勉強不足」というのはかわいそうな気がする。「学生時代ちゃんと勉強しないから」と言おうにも、昔は大学のマクロ経済学ってIS-LMとか、そんなんしかやっていなかったらしいし。

なんの話だっけ。あぁそうだ、物価が下がっているって話だ。企業物価指数も順調に下がっております。

http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/cgpi/cgpi0905.pdf

5.4%下落だって。すごい。経済、これからどうなるんだろう。心配だ。

『危機突破の経済学』の読書感想

クルーグマンの本。梅田のジュンク堂でふと目にとまったので、パラパラ読んでみた。ちゃんと読んだわけじゃない。

日銀に対しては、相変わらず厳しい。利上げのタイミングは早すぎた、しかも、2000年にも一度失敗しているのに、再びこの前失敗した、というようなことが書かれていた。また、「10年後、いまより物価が60%高くなっていることを日銀が約束すれば、かなりの問題は解決される」みたいなことが書かれていた。クルーグマンはインタゲ支持にしか読めなかったんだけど、私の読解力が低いのかな?きっとそうに違いない、うんうん。

クルーグマンってノーベル賞もとったし超頭いいと思うけど、専門は国際貿易。金融政策とか財政政策とかは専門ではない。だから、マクロ政策をめぐってクルーグマンがこういったああいった、って振り回されるのは時間の無駄だと感じる。それでも僕もこの本を手にとってしまうんだから、やっぱり影響力は大きいわけだが。

『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』の読書感想

金融日記の人の本。効率的市場仮説が主なテーマの、非常にいい本。市場は大変に効率的だが、完全に効率的ではなく、仮説があってるか間違っているかを議論することが間違いで、「どの程度」効率的か議論すべき、という考えらしい。僕の考え方に非常に近い。「この仮説は白黒つけようとするのは意味ないよ、市場の効率性は時変する」、ってのが、Ito and Sugiyama(2009)の主張なので。

一応、本書の主張についてざっくりと、僕なりの言葉で書いてみる。金融のプロ(投資銀行とか証券会社とかヘッジファンドとか)は、日夜血眼になって、儲けるチャンスを探している。でもそんなチャンスはめったになくって、たまにあっても、すぐにチャンスは誰かに拾われ、消滅してしまう。結果、現実の資本市場は、非常に効率的になる。だから、素人が勝つなんてかなり無理な話。儲かったとすれば、それは運がいいだけ。サルにダーツ投げさせて運用しても、サルがたくさんいれば勝ち続けるサルが登場するが、それと同じこと。ちょっと儲かったからといって、調子に乗るな。だから、インデックス・ファンドとかに投資するのがいいでしょう。投資信託とかも、インデックス・ファンドでも、サルのダーツ投げでも、市場は効率的なのだから、どれもどんぐりの背比べ。ただ、投資信託だとプロが高収入を要求する分、手数料をたくさんとられる。だから、インデックス・ファンドに平均すると負けてしまう。プロのトレーダーに支払う給料というコストの分だけ、かならず市場に負ける。平均すると。だから、やっぱりインデックス・ファンドを買いましょう。ただ、もし仮にみんなが同じように思ってインデックス・ファンドばかりを買ったらどうなるか?投資信託を買う人がいなくなって、日夜血眼になって儲けるチャンスを探している金融のプロが、血眼にならなくなれば、市場は効率的ではなくなっていく。人は過剰に自信を持つので、投資信託を買うなり自分でいろいろと分析してなんとか市場を出し抜こうとするなりするので、金融のプロは血眼になって働き、おかげで市場は効率的になり、それを知り冷静にインデックス・ファンドを買う人が恩恵を受けているのです。

効率的市場仮説をめぐっては、有名どころではシラー(“Irrational Exuberance”)が攻撃している。他方、擁護の立場ではマルキール(『ウォール街のランダム・ウォーカー』)が有名。シラー本もマルキール本もかなり有名だが、中身が濃くて分厚い。じゃぁ、もっと軽くて読みやすい本は?となれば、効率的市場仮説の擁護の立場の本としては、本書をお薦めする。攻撃の立場としては、『金持ち父さん貧乏父さん』あたりをお薦めしとこうかな。まぁ両方の立場の本をよく読んで、自分なりにどっちが正しそうか、良く考えましょう。自分のカネつっこんで実際に金融市場で投資するわけだから、他人が言うことを鵜呑みにしないほうが。効率的市場仮説の是非も含めて、自分の頭で判断したほうが。

(参考)

お奨めの本~金融編

GDP(実質季節調整済)、1-3月期は、年率-15.2%

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe091/main1.pdf

「日本経済は予想以上に悪いから、2009年1-3月期のGDPはきっとかなり悪いだろうし、それが発表される5月中旬は、多くの企業決算発表と重なって、きっと赤字赤字赤字って発表ばっかりだろうから、日本株安&円安が進むでしょう」、とか誰かが言っていた(そして私もそんな気がしていた)のに、株はどちらかと言えば上がっているし、為替はどちらかと言えば円高。なんででしょう・・・全然わかりませーん。あぁ無知な私。

GDP減については、いやはやびっくりですね。でも、実感が伴っているといえば伴っているが、伴っていないといえば伴っていない。なんというか。働き始めて一年目でいきなりリーマンショックから世界的金融危機から世界的同時不況になってしまったので、比較観がなくって、なんとも言えない。

上場企業の決算発表をいろいろ眺めていると、製造業はガタガタ、食品は悪くない、という印象。将来業績の見通しが急激悪化して、繰延税金資産を計上できなくなって資産を取り崩した、とかいうニュースがあって最初言っている意味分からんかったけど、あれって税効果会計の話か?(間違っていたら教えて、誰か会計士さん。)今回打撃を受けている製造業は特にダブルパンチ。今期赤字を出した上に、税効果会計を適用できず、繰延税金資産を取り崩すために費用を計上、その分、当然、自己資本は悪化。特別損失でさっさとウミを出して来期以上はV字回復・・・というシナリオを描いているところもあるんだろうけど、そううまくいくかどうか。

ところで・・・

2009 年1~3 月期の実質GDP(国内総生産・2000 暦年連鎖価格)の成長率は、▲4.0%(年率▲15.2%)となった。

とあって、ためしに年率計算自分でしてみたんだけど、何回やっても計算が合わないのね。年率計算の方法は、こことか参照。少し悩んで、ようやくわかったんだが、「▲4.0%」ってのが近似なわけね。原型列からデータとって計算したらピッタリあった。厳密には、-0.040386165で、これを使って計算すると、-0.152019233とかになるってこと。