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『世界で一番やさしい会議の教科書』の読書感想

 

とってもいい本。社内の会議で最近僕が「会議の終了予定時刻を最初に宣言してください」と言いまくっているのは、この本の影響です。

青年会議所の縁あって、ケンブリッジテクノロジーパートナーズさんを訪問することになったので、読んでみたが、とっても学びの多い本でした。

人との縁あって読む本というは、いつも本当に学ぶことが多いのですが、やっぱり人生の然るべきタイミングで、しかるべく本を読むように、神様がセッティングしてくれている気がする。おまえ、この本を読みなさい、と。

会議の議長のことをfacilitatorと呼ぶことにしたのも、この本の影響。facilitateの意味は「促進する、容易にする」。何をって?それは、会議の進行を促進し、会議の目的を達成することを容易にする、ということ。議長(facilitator)は、うまく会議を仕切って、ダラダラ会議に陥らないようにしなくてはならないということ。

よくある会議風景が出てくるのだけれど、みんな、「あーあるあるw」と思ってしまうのではなかろうか。だんだん議論が脱線したり、「そもそも」みたいな話で自己満足みたいなことする人が出てきたり、蒸し返されたり、で、結局時間がすごくかかるだけかかって、議長(課長とか)が、「あ、時間なんで、そういうことで、あとは頼むぞ」みたいな。どういうことだよ、何が決まったんだ、と。次回の会議は地獄そのもの。時間だけかかって。

思い当たるフシがある方は、本書を是非。

というか、鈴川葵ちゃん(新卒2年目で会議疲れしているという設定の主人公)かわいい。漫画じゃなくって、小説だけど、漫画とか映画みてる気分になる。そういう要素も重要よね。表紙に漫画のイラストだけ入れているのは、マーケティング的にも、読書をはかどらせる読者フレンドリーという意味でも大成功ではないか。