学問(learning)

『はじめてのサイエンス』の読書感想

 

はい、これも良い本。池上彰さんの本はハズレがない。

NHKブックスから、目次を引用。

序 章 科学とは「疑うこと」から始まります
──現代のサイエンス六科目
第一章 素粒子から原子力まで
──「物理」の時間
第二章 水素エネルギーのメカニズムとは?
──「化学」の時間
第三章 生命誕生はどこまで解き明かされたか?
──「生物」の時間
第四章 ウイルスから再生医療まで
──「医学」の時間
第五章 首都直下地震から火山噴火まで
──「地学」の時間
第六章 地球温暖化は止められるのか?
──「環境問題」の時間

 

本書で扱っている6科目のうち、4科目(物理、化学、生物、地学)は高校の理科の必修科目。ということで、とっても懐かしい感じがした。だいぶ忘れていたけど、勉強になった。

あとの2科目のうち、医学はES細胞、iPS細胞、STAP細胞あたりの、再生医療に関する話が中心で、これまた勉強になった。

最後の環境問題については、本書の総仕上げみたいな感じで扱われている。たぶんこれを書きたくてサイエンスのことを勉強したんじゃないだろうか?(池上彰さんは慶応経済の文系の人。)それで、池上彰さんのスタンスとしては「よくサイエンスのことを自分で勉強して自分の頭で考えてみた結果、温暖化は起こっているに違いない。温暖化は起こっていないという意見もあるけれど、それは政治的な意図があってそういうキャンペーンを張っているだけに違いない。」ということのようだった。

 

(本書以外で、僕が読んだことがある池上彰さんの本)

『世界を変えた10冊の本』

『政治のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り 政治のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り』

『そうだったのか!現代史』