『柳井正 わがドラッカー流経営論』の読書感想

柳井正の本は何冊か読んでいるけれど、やっぱり好き。彼はけっこうドラッカー好きらしいのだけれど、僕ももうちょっとドラッカーを読もうかな。
で、印象にのこった言葉をメモ。
利益とは、社会の公器たる企業が、その役割を果たしていくための必要なコストであり条件(p16)
今まで誰もが注目しなかったマーケットを自ら創出する(p44)
オーケストラを「企業」、楽器で奏でる知識を持った円筒かを「知識労働者」、指揮者を「経営者」におきかえると、さらにわかりやすくなるかもしれません。(p118)
お互いに補い合いながら、自分の得意なところを伸ばしていけば、企業としての全体のポテンシャルはどんどん高まっていくんです。(p133)
「世界をよりよい方向へ変えていく」という確かな理念がある。(p136)
日本人が幸せになればそれでいいじゃないか、というのではなく、世界中の人を幸せにする企業を考えるべきなんです。(p140)
(会社と社員は)お互いに成長できる関係を築けなければ長続きはしないでしょうね。(p148)
一番いい会社というのは「社長が言っていることがそのとおり行われない会社」(p148)
企業が長期継続的に顧客が喜ぶものを提供すること。(174)
柳井正さんに関連する、他の本。

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