雑記(Scribbling)

『2100年、人口3分の1の日本 』の読書感想

 

 これもなかなか衝撃的だな。少子高齢化、人口減少でこの先どうなるかについて考えるなら、この本は読んどいて損ないかな。
本当に面白い本、というか憂鬱になるけれど直視せざるを得ない現実が書かれている。で、いくつか気になった点。
・高齢化で、都市部ほど若者の負担が増える。
・消滅する集落が出てくる
・外国人を積極的に入れたらどうか
・鎖国なんかしてちゃダメダメ
経済学の理論モデルだと人口増加を説明する関数ってすごい単純な指数型だったりするわけだけど、あの仮定はなんとかならないのか、と思ってしまった。国や制度や文化や経済成熟度によって人口増加の具合はぜんぜん違うわけだから。
で、2050年といえば39年後。僕と妻は67歳になっていて、僕の子供は39歳になっている。たぶん、孫も何人がいて、小学生くらいになっているのかな。日本の人口は9000万程度でGDPも縮小しており、ドメスティックにしか考えられない人はあまりいい収入は得られなそう。隣国、中国が世界一のGDP。定年はたぶん70歳くらいまであがっているだろうし、もちろん、僕自身もたぶんまだ働いているのだろう。
たぶん子供は英語と中国語くらいはできてグローバルに行動して高収入を得ているか、もしくは日本語しかできなくってドメスティックな仕事をしていて低収入に甘んじているか。そのどちらかだと思う。それが現実だと思う。もちろん僕は親としてはわが子に前者になってほしいから、そういう教育を施そうと思っているのだけれど。
だけど、後者の人生しか送れない人は後者で、低収入ながらスローライフののんびりした充実した生活が送れている・・・ようになっていればいいけれど。日本、財政破綻とかしてなければいいけれど。
で、67歳といっても、そのあと多分30年くらい生きる。その30年をどうやって過ごそうか。やっぱり、入院して体が不自由で生きながらえるよりも、その30年も元気に過ごしたい。と思ったら、いまから超健康的な生活を送るべきだよね。タバコ700円とか、個人的には賛成。