『ローリスクで年20%の複利運用! 初心者でもできるFXスワップ運用』の読書感想

 これすごいいい本だよ。FXやる前に何か一冊読むなら、これがいいと思う。
為替の変動要因はこういうものがあって、長期ではこの指標をみなさい、短期ではこういう指標をみなさい、とかって説明は一切なし。そこがいい。FXで証拠金これくらい積んで、これだけの売買するってことは、これだけのレバレッジでこれだけのリスクをとることになるんだ、ってことをしっかり理解しましょう、という、なんというか、本当に基本的な説明しかない。けど、何事も基本が重要だし。
で、専門用語もけっこう出てくるのだけど、込み入ったことは説明せず、ざっくりとだけ記述して、「とにかく、エクセルでこうやってこういう計算したらこういうことがわかるんだ。計算の内容を理解したかったら別途数学とか統計学を各自で勉強してねん」って書いてある。自然対数、相関係数、Implied Volatility、VaRがどうとかこうとか言われても、普通はわからないもんね。別にわかんなくっていいんだよ、エクセル使えれば。
とりあえず本書をひと通り読んで、遊びでFXとかやってみると為替の動きが面白くなるかも。
ちなみに、為替の決定要因は物価、金利あたりが最近では重要みたいだ。経常収支は・・・グローバル化で資本の国際移動が活発化していて影響が小さくなっているとか聞くけれど、よくわからない。
物価の影響については、むかしブログで書いた。(完全に偶然だけど、リーマンショック直前に「僕がトヨタの担当者だったら、円高リスクヘッジするように動く」とか書いてるけど、俺、すごいなw)
金利の影響についても、むかしブログで書いているな。

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