『史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール』の読書感想

財務諸表の読み方を、バフェット視点で教えてくれている本。まぁ、タイトルのまんまの本。

で、バフェットの投資スタンスは一言でいって「永続的優位性を持った企業に長期で投資する」ということなんだが、本書では、永続的優位性を持った企業を見つけるのにバフェットは財務諸表のここを見ているよ、ということが記されている。

とはいえ、これ一冊よんでいきなりバフェットなみに財務諸表を読む力が得られるかというか、そんな甘くはないと思う。やっぱ、自分で経験を積んで行かないと。そいや最近あんまり財務諸表読んでいないな・・・。

会計はビジネスの言語だ。会計を学ぶ努力をしない限り、そして財務諸表を読んで理解する努力をしない限り、自分で株の銘柄を選択することなど夢のまた夢である。―ウォーレン・バフェット(p14)

『生命保険のカラクリ』の読書感想

これもいい本。近いうちに僕も生保入ることになると思うけど、その前に読めてよかった。金融商品ってかなり理解するのが難しいのだけど、保険商品は特に難しい。売ってる方も自分が何売っているか良くわかっていなかったりするんじゃないか、ってくらいわけが分からない。だからこそ、こういう本を自分で読んで自分の人生を守る必要がある。内容は、アマゾンの紹介にある通り。 

生保について抑えるべき点をメモしておく。

1)保険料を決定する要因

  • 保険事故の発生確率
  • 預かった保険料の予定利率
  • 事業運営のための経費・利益

2)生命保険の2つの性質

  • 保障(死亡保障と医療保障)
  • 貯蓄

3)生命保険商品の3大タイプ

  • 定期保険:保障
  • 養老保険:保障+貯蓄
  • 終身保険:保障+貯蓄(満期が106歳とかの養老保険とも解釈できる)

単純に考えたら、掛捨の定期保険で死亡保障、医療保障は公的制度に頼って、貯蓄は自分でやる、というのがよいと思うんですが、ここに税金の話が絡むと、話はややこしくなるわけです・・・。結局はプロのコンサルティングを受けるのが得策なのかな。

iPhoneアプリ

iPhoneに変えて一ヶ月ちょっとたったけど、入れてみてよかったアプリなどをまとめてみる。

1)さいすけ有料版:googleカレンダーと同期
2)weathernews:標準天気アプリよりいい
3)calc:計算履歴が残る
4)dropbox:PCとファイル同期
5)GoodReader:PDF閲覧が快適
6)Evernote:外部脳
7)TwitBird:twitterしやすい
8)Google:音声認識がすごい
9)Bloomberg:債券情報みるのが楽しい
10)Simplex FX:為替レート一覧が見やすい
11)産経新聞:産経新聞がぜんぶよめる
12)食べログ:GPSで周辺のおいしい店を教えてくれる
13)乗換案内:名の通り
14)はてなtouch:はてブとか見れる
15)i文庫:小説読める
16)金沢将棋:コンピュータにレベルが100あって、かなり強い
17)ストIV:900円もするけどよく出来てる
18)Facebook:よく出来てる
19)GoogleEarth:ケータイで見れるなんてすごい
20)ITJ六法:さくさく動く
21)英辞郎:便利だけどあんま使ってないな
22)APPbank:新着アプリをいろいろ教えてくれる
23)Gengou Free:日本の元号と西暦の対応
24)Light:懐中電灯
25)Instapaper:あとで読みたいウェブサイトを保存できる
26)NetNewsWire:グーグルリーダーと同期できるRSSリーダー
27)Whitenoise:集中するための雑音を提供してくれる。波とかジャングルとか。

とりあえずこんなところ。まだまだ使いこなせていない気がするけど、iPhone楽しい。

『決算書はここだけ読め!』の読書感想

いや、これもなかなか良いではないか。

別に簿記の勉強をしこしこしなくたって、決算書をとりあえず読んで理解することはできる。冒頭にある「そばの作り方知らなくたって、そばをおいしくいただけるのだ」というたとえの通り。

類似本はいろいろあるけど、レベルに別にいくつかメモ。

小学生でも分かる
『国語算数理科しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」』  by 岩谷 誠治

中学生でも分かる
『借金を返すと儲かるのか?』 by 岩谷 誠治

高校生でも分かる
『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』 by 國貞 克則

大学生でも分かる
『財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方』 by 國貞 克則

本書は、岩谷 誠治さんの本よりは本格的で、 國貞 克則さんの本よりはを少し簡単、というところかな。安いし(750円)、買って損はないかと。決算書読めないと色々人生で困るはずなので、学生のうちにこういう本は読んでおくべし、というか義務教育に入れるべし、と僕は思う。

『法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる』の読書感想

けっこういい本だった。

利益を出してるかどうかと現金があるかどうかは別だよ、とか、損金参入の話とか、まぁ、超基本的なところからスタートするので、相当財務の知識に疎い人でも読めるのではなかろうか。その上で、後半で

実は、世の中に節税対策として重宝されている手法の大半は、このように課税の繰り延べです。(p214)

という事実の暴露もしているので、良書かなと思った。本当に節税効果がある手法はそれほど多くなく、その一つが自己株式買取だよ、ということも書いてくれているのだけど、この「自己株式買取」のカラクリが、いまいちよく理解できなかった。ぐぐればいろいろ解説あるみたいだけど、またこの当たり専門家のお知恵を拝借させていただくか。