ああ、もっと勉強しときゃよかった・・・と言いつつ戻っても同じことしかしないんだろうな。

昨日の日経の経済教室で安田先生がゲーム理論で財政破綻問題について論じていたけど、ゲーム理論の知識が無さ過ぎる自分を痛感した。グローバルゲームなんて知らないし。ゲーム理論、ほっとんど勉強しなかった。非協力ゲームをちょこっとやっただけ。もっと勉強しときゃよかった。

あと、タイトルが非常にそそるこの論文。

http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis240/e_dis231.pdf

TVP approachがTime-Varying-Parameterという意味だと理解するまで3分くらいかかった。CAPMとかGMMとかOLSとかのレベルでTVPって流通しているのか?ぐぐってみたら、TVP-VARというabbreviationは割と普通らしい。

http://personal.strath.ac.uk/gary.koop/bb_lecture6_slides.pdf

http://www.imes.boj.or.jp/english/publication/edps/2009/09-E-13.pdf

ちょっと頑張れば読めるだろと思ったんだが、ダメだね。ベイズ統計学ちゃんと勉強しなかったし。MCMCくらいまで、もっと頑張ってやっときゃよかった。

数学も、もっときっちり学べばよかった。。。といいつつ、いま昔に戻っても、同じように計量経済学にはまり同じような時間のすごし方をして、同じような内容しか勉強しなかっただろうな。あの頃に戻りたい、と思ってみても、きっと同じ人生を過ごすに違いない。

コメント

  1. 慶應大学院のお友達(?) より:

    グローバルゲームは知らないのはしょうがない。応用研究に頻繁に用いられ始めたのは2000年以降だし。
    Morris, Shin, Global Games: Theory and Applications
    で検索を掛ければ、Morris and Shinによるグローバルゲームについての講義録みたいのが見つかるはず。グローバルゲームを勉強するにはそれが一番いいかも。
    ・・・と今更コメントしてみる。

  2. daniel より:

    情報ありがとうございます。これですね?
    http://faculty.fuqua.duke.edu/~qc2/BA532/2003%20Global%20games%20Morris%20and%20Shin.pdf
    是非読みたいのですが、一度働き始めるとなかなか勉強するまとまった時間がとれません。。。あぁ、学生時代が懐かしい。
    慶応のゲーマー・・・は僕の同期にはいなかったけれど・・・うーん、誰でしょ?Hさん?

タイトルとURLをコピーしました