為替の予想が外れている例

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それで、実際の為替は、以下。

2006年9月     118
2006年10月    116.82
2006年11月    115.55
2006年12月    119.02

注)各月の最終日の終値

全然あたってない。が、あたらなかった場合は、その後特に触れられない。もしこれがあたっていたら「予想的中」とか取り上げられていたはずだが。

予想があたった場合と外れた場合で、結果に対するスポットライトの当て方が同じではない。この点を念頭におく必要がある。そして、二人の予想屋がいて、一人は「円高になる」と言い、もう一人は「円安になる」と言えば、どちらかは必ずあたる。あたった方だけにスポットライトをあて続けたら、あたかも為替は予想可能かのように思えてしまうが、それは違う。

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