ドトールとエクセルシオールって

いまカンブリア宮殿見て初めて知った。エクセシオールカフェって、スタバに対抗するためにドトールが出した、高価格コーヒーを提供するブランドなんだって。知らなかった・・・。

カンブリア宮殿は勉強になる。あと、情熱大陸。プロフェッショナルも。ガイアの夜明けも。それから、未来創造堂の「こだわりのVTR」ってコーナーも楽しい。これらの番組で特集組まれるってのは、ひとつの名誉で出演はかなりの快感だろう。

フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)で茂木健一郎が、「プロとは自分のやっていることに快楽を感じる人」と定義していたのだが、これらの番組にはそういう人しか出てこない。

ところで、この定義に従えば、プロってのはほとんどこの世にはいない。好きを仕事にするってのは、なかなか難しいことで。周りもそうとう巻き込む。社会的コストも支払っている気もする。というのは、夢を追った結果まともな収入を得られず(例えば売れない画家)、社会のお荷物状態になっているひともいるわけで。成功した人も、ひょっとしたら失敗してそうなっていたかもしれないわけで。

これらの番組では、成功者ばかりにスポットライトを浴びせているが、影では事業に失敗している人もたくさんいるんだよなー、とか自然と考えてしまう僕は、性格まがってるんでしょうか。

(追記)
NHKのトップランナーも面白い。

コメント

  1. chara より:

    番組では成功者にばっかり光をあてているけど、その影では事業に失敗していたり、なかなか努力しても報われなかったりする人が沢山いるのが現実だと思うから、何気なくそういう人達に考えがいくのは視野が広いってことなんだと思うし、優しいことの証拠だと思うよん♪^^

  2. daniel より:

    いや、ネガティブな性格ってだけな気も・・・。視野が広いのはいいけど、やさしさはないほうが社会では生存しやすいにやあらむ。

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