『ランチタイムの経済学』の読書感想

ランチタイムの経済学 ランチタイムの経済学
スティーヴン ランズバーグ Steveno E. Landsburg 吉田 利子

ダイヤモンド社 1995-04
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経済学とはどんな学問かを、まったく経済学を学んだことがない人が読んでもよくわかる本。経済学とは「費用と便益の相対的大きさを比較する経験科学」と言えると思う。ある行為をとると、それが社会全体ではどれくらいマイナスで、社会全体でどれくらいプラスか、を計算して比較する。マイナスが大きければこの行為はとるべきじゃないし、プラスが大きければこの行為はとるべきである。経済学者の考え方はたったこれだけ。具体的な例を挙げて経済学者の思考回路が垣間見れる本。
グラフも数式も一切登場せずに、「ランチタイムのおしゃべりのように」つらつらと綴っている。読みやすい。話題は多岐にわたる。

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