2007-05

経済(Economy)

『ランチタイムの経済学』の読書感想

ランチタイムの経済学スティーヴン ランズバーグ Steveno E. Landsburg 吉田 利子 ダイヤモンド社 1995-04売り上げランキング : 349403Amazonで詳しく見る by G-Tools 経済学とはどんな学問か...
雑記(Scribbling)

英語の勉強法

帰国生だから英語できて当然と言われるが,実際には大学入ってからがんばって英語力を伸ばすように日ごろから意識していた努力の賜物だと思う.具体的にどんなことを意識してきたかメモ. (1)映画は英語で見る 吹き替え版は論外.日本語の字幕は見ないよ...
雑記(Scribbling)

『数学的センス』の読書感想

うーん,イマイチだったな.『不完全性定理―数学的体系のあゆみ』を書いた野崎昭弘氏の本ということで読んでみたんだが,あまりおもしろくなかったです.『不完全性定理―数学的体系のあゆみ』は文句なく面白かったけど. 著者が脈略なく雑談...
経済(Economy)

異地点で同時に意思決定すれば状態は改善されうる

有名な行動ファイナンスの話.以下のどちらが良いか? A:24億円確実にもらえる. B:100億円を確率25%でもらえるが,確率75%で何ももらえない. はい,きっとみんなAを選んだね. それじゃ,以下のどちらが良いか? A’:確実に75億の...
雑記(Scribbling)

『統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?』の読書感想

この本の想定読者層に、僕は入っていないな。統計学、経済学の知識ともに、僕のほうが著者より上だろう。あまり学ぶことはなかった、というか、それどころかツッコミたくなるポイントもいくつかあった。例を二つ挙げておく。 一つ目。「ニューヨ...
雑記(Scribbling)

『ゲーデルの哲学―不完全性定理と神の存在論』の読書感想

力作.ゲーデルのやった仕事は一般人には理解が難しいが,この本は一般人でもなんとかわかるように工夫して書かれている.とは言え,それでも内容は難しい.でも,パズルをところどころで解かせるので,読んでいて飽きない. ゲーデルの性格,...
雑記(Scribbling)

『数に強くなる』の読書感想

暇つぶしに読んでみた.暇はつぶせた. 大学3年のとき,シュウカツ対策に読んだ『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? 』をもっと一般向けに書いた,といった感じ.「よく知られているいくつかの数字をもとに,これらを組み合わ...
情報技術(IT)

自分の頭をもっと使おう

情報技術の発達にかまけて,ここ数年で得た新しい記憶の多くを自分の脳みそではなく,外部記憶媒体(自分のPCのローカルディスクなり,ネット上の各種無料サービスなり)に外注してきたので,自分の脳みそがスカスカになってきている気が・・・. 少しは自...
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